万能マスタープロンプト(簡易版)
万能マスタープロンプト(簡易版)
QAI Laboratory 鳴海貴善
ChatGPTがエージェントとして動く時代に入り、「ちょっと調べて」「いい感じにまとめて」で済んでいた頼み方が通用しなくなってきました。
エージェントは指示の通りに動きます。裏を返せば、指示が曖昧なら曖昧なまま最後まで走ります。途中で「なんか違う」と気づいても、すでに長い出力が返ってきた後です。
必要なのは、プロンプトのコツを増やすことではなく、仕事の条件を先に固定する土台を持つことです。
このテンプレートは、どんな仕事にも共通する6つの要素を1本にまとめたものです。【】の中を自分の用途に書き換えて、そのままChatGPTに貼り付けてください。
コピペ用テンプレート
■ 目的 【この依頼で達成したいことを1〜2文で書く】 ■ 完了条件 以下をすべて満たしたら完了とする。 - 【条件1】 - 【条件2】 - 【条件3】 ■ 進め方 1. まず【最初にやること】を行う 2. 次に【次のステップ】を行う 3. 最後に【仕上げ】を行う ※ 判断に迷う点があれば、勝手に進めず確認してください。 ■ 根拠ルール - 事実と推測を分けて書くこと - 推測を含む場合は「推測:」と明記すること - 情報源がある場合は出典を示すこと ■ 出力形式 【形式を指定する。例:箇条書き/表形式/見出し付きの文章/〇〇字以内】 ■ 最終確認 出力が完成したら、以下を自己チェックしてから提出してください。 - 完了条件をすべて満たしているか - 事実と推測が混在していないか - 依頼の目的からずれていないか
使い方
- 【】の中を自分の仕事に合わせて書き換える
- ChatGPTに貼り付ける
- 出力を見て、足りない要素があれば該当ブロックを修正する
ポイント: 6要素すべてを毎回埋める必要はありません。
まずは「目的」と「完了条件」の2つだけでも、回答の安定感が変わるはずです。
このテンプレートで変わること
| Before | After |
|---|---|
| 毎回ゼロから頼み方を考える | 土台があるので変数だけ差し替える |
| 同じ仕事でも答えの質がばらつく | 条件が固定されるので出力が安定する |
| 「なんか違う」のやり直しが多い | 完了条件があるので一発で近づく |
もっと安定させたい方へ
この簡易版は、コース「生成AI完全攻略マスターパック」の応用編から1つ抜き出した短縮版です。
フルバージョンでは、このテンプレートに加えて——
- 用途別ブロック(調査・文章作成・添削・資料読解・長い作業)
- うまくいかないときの修正手順
- 完了条件や根拠ルールの書き方の型
を24レッスンで段階的に身につけられます。
▼ コースの詳細・お申し込みはこちら
https://www.narumitakayoshi.com/offers/FnfWKsma/checkout