AIのニュースから、次に試す使い方を見つける
Sep 13, 2026
AIで作った完成物を見ると、「自分の仕事でも使えそうだ」と思うことがあります。知りたいのは、その次です。何を渡したのか。途中で何を直したのか。どんな形で受け取れるのか。
QAI Laboratoryの「週刊AIブリーフィング」と「週刊AIクリエイティブ」では、新発表と実際の使い方をつなぎ、自分で確かめたい事例を選べる読み物をお届けします。
仕事での使い方を探すなら、週刊AIブリーフィング
たとえば2026年9月6日〜12日号で取り上げたのは、排水口の掃除をしやすくする部品を作ったDaniel Griesserの実践です。
AIに渡したのは、寸法を測りながら困っている箇所を説明した約4分の動画。そこから設計案を確認し、角を丸める修正を指示し、本人が3Dプリントして取り付けるまでの工程が公開されています。
私が読みたいのは、この途中の部分です。完成写真だけでは分からない、人の確認や修正の場所が見えるからです。

Daniel Griesserの公開写真。週刊号では、この完成状態の手前にある入力動画と設計・修正の工程を紹介しています。制作の紹介
同じ号では、表をカード式の操作画面へ変えるGoogleの作例や、顧客との会話から理由を残す台帳を作るLightfieldの工程も紹介しています。新しいモデルの名前を知るだけでなく、仕事で受け取りたいものから読む場所を選べます。
作品の作り方を探すなら、週刊AIクリエイティブ
画像や映像では、完成作と一緒に、参照資料や公開プロンプトを紹介します。
同じ週のクリエイティブ版では、Pierrick Chevallierの約4分の予告編を取り上げています。制作資料には、人物の正面・側面・背面に加え、手や装備、布の細部が並んでいました。ショットを作る前に何をそろえたのかを、実物で見られます。
15秒の動画なら、時間をどう割り振るか。カメラの比較なら、好みの画になったかと、指示した場所まで動いたかをどう分けて見るか。自分の作品で試したい点から、元の映像や指示へ進めます。
発表から工程へ、必要なところを選んで読む
二つの週刊号で届けたいのは、次の五つです。
- 新発表で何ができるようになったか
- その週の話題には、どんな共通の問いがあったか
- 注目されたスレッドの、どこを読むと理解が深まるか
- 公開された工程では、何を次の作業へ渡しているか
- 実際の作例から、自分の素材で何を試せそうか
発表元の説明と、利用者による実践は分けて紹介します。工程の開示が途中までなら、その範囲も添えます。自分の環境で同じことを試せるか考えるための、ブリーフィングブックです。
一週間を横断したまとめは、ニュースレターでお届けします。各号の導入と目次を先に読み、関心のある内容か確かめてから購読登録できます。本編では、作例の画像や工程、元情報へのリンクをたどれます。
次に試す使い方を一つ探したいときに、どうぞ。
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