Officina Vitae

記録 アート 音楽 円卓 研究所 お問合せ
ログイン
← Back to all posts

生成AIー企業活用 週間ダイジェスト(9/25 – 10/1)

Oct 01, 2025
Connect

※本メールは、私、鳴海貴慶と一度でもご縁があった方にお送りしています。

こんにちは!
今週も「AIって本当に役立つの?」と感じている皆さまに向けて、“やさしいAI活用ダイジェスト”をお届けします。忙しい経営者の方が「まず何から始めればいい?」と迷わず一歩踏み出せるよう、事例や使い方のヒントをたっぷりまとめました。


【今週の注目トピック】

公共調達 × AIチャット導入で対応時間 70%短縮!

アメリカの政府機関が、Elon Muskさんが手掛けるAIチャットボット「Grok」を使い始めました。
なんと年間たったの0.42ドル(缶コーヒー1本分以下!)で、見積もりや書類の問い合わせ対応が70%も時短できたそうです(「Grok」は自動で質問に答えるAIロボットのようなものです)。

たとえば「見積もりって何日かかるの?」「仕様は?」などの“よくある質問”は全部AIにおまかせ。
人は「判断」や「調整」が必要な業務に集中できます。
これ、日本の中小企業さんでも「総務の問い合わせ」「顧客からの電話応対」など、“質問窓口”業務の効率化にすごく向いています。

●どうしてここまで安くて効果的?

  • AIチャットは一度仕組みを作れば、何百回でも答えてくれるからです。

  • 小規模な会社でも負担なく始められる価格帯なのが嬉しいポイント。

  • セキュリティや答えの正確さ(たとえば“誤った回答”を防ぐ仕組み)を工夫すれば、日本でも導入しやすいですね。

【出典】Reuters


【経営者におすすめのやさしい導入ステップ】

経費精算やレシート管理もAIで80%時短

韓国の中堅企業「Company S」では、レシートや領収書の処理をAIにまかせて、全体の作業時間を80%以上カット。しかもミスも減りました。

  • やっていること:

    • レシートの写真を撮る→AI(OCR/IDPという“データ読み取りロボット”+「例外を見抜くAI」)が自動入力

    • 難しいケースだけ人がチェック

    • 交通費など小さな業務から試してみると、スムーズに広がります

AIを使えば「今まで1時間かかっていた精算が10分で終わる」くらいの感覚です。最初は交通費や小口現金の精算など、**“面倒だけど避けて通れない業務”**から始めてみませんか?

【出典】arXiv


【マーケもAIでスピードアップ】

広告やSNS用の素材づくり、AIで60%効率化

半導体メーカーのQualcomm(クアルコム)は、Adobeの「GenStudio」というAIツールを使って広告素材の企画~制作を自動化。
制作時間が6割短縮できて、いろいろなバリエーションの広告もすぐ用意できるようになったそうです。

まずやるなら…

  • いつも使っている自社ロゴや写真を3枚ほど用意して、GenStudioみたいなAIツールで「広告を自動生成」

  • 1か月だけSNSの反応やクリック率を比較してみる

  • 「AIの方が反応いい!」となれば、次の一歩に進めます

「難しそう…」と感じる方も、最初は“ほんの少しだけ”使ってみるのが一番です。

【出典】The Economic Times


【ERPや会計もAIで自動化】

事務作業の40%時短、ミスは94%減!

ある金融機関では「Generative Business Process AI Agent(GBPA/“賢い事務ロボット”)」を導入。
会計や報告書の作成、振込などをAIが自律的にサポート。作業時間は40%短縮、ミスも94%減という驚きの成果が出ています。

  • まずは:「例外が多い」作業(ちょっと難しい経費申請や、イレギュラーな振込など)からAI化

  • ルール通りの単純作業は従来のまま、判断が必要な部分だけAIエージェントに切り替え

小規模企業でも「毎月、会計や精算がとにかく煩雑…」という方は、
“ほんの一部”からパイロット導入してみるのが◎。

【出典】arXiv/FinRobot: Generative Business Process AI Agents for ERP in Finance


【エンタメ業界もAIで大変身】

動画編集をAIで80%時短、1日200本量産!

Banijay Entertainmentという海外の大手コンテンツ会社は、過去の動画アーカイブをAIで解析して「面白い部分」だけ自動で切り出し。
編集時間は80%短縮、1日200本もの動画を投稿できるようになりました。

おすすめの小さな一歩:

  • 自社の「セミナー動画」「営業資料」「社内講演」など録画データをストック

  • Moments LabのようなAI解析ツールで“ハイライト自動抽出”を比較検証

  • 1週間だけ“抽出→投稿→反応チェック”のミニPDCAを回してみる

「やってみたら意外と簡単だった!」という声も多いです。

【出典】Business Insider


【最新トレンドもチェック】

  • AI導入で社員の評価や働き方も変化中(BCG社員の9割がAI活用中/Business Insider)

  • 人材戦略も変化(AccentureはAIで再配置しつつも新規採用も強化/Business Insider)

  • Microsoftは“vibe working”という新しい働き方を提案(Axios)


【まず何から始めれば?やさしいステップ】

  1. よくある質問や業務の中から「ひとつ」AI化を選ぶ

  2. 数字や反応(時間・手間・ミス)で“ビフォーアフター”を記録

  3. 慣れてきたら、ほかの業務にも横展開


「AIって難しそう…」と思っている方こそ、小さな業務から“ちょっと試す”だけでグンとラクになる時代です。

もし「これ自社でできる?」「どこから始めるべき?」とお悩みなら、ぜひ一度ご相談ください。一緒に“あなたの会社に合うAI活用”、見つけていきましょう!

 

「まずはここだけ」から一緒に始めてみませんか?
どんなご相談も、お気軽にどうぞ!

  • お申込みはこのメールへのご返信、または下記フォームからどうぞ。
    【無料個別相談お申込みフォーム】
    https://forms.gle/Vnkiw9oUP6soHaoN8

 

▼ AI活用の基本から一緒に考えてみませんか?
無料公開中です👇  
👉 https://www.narumitakayoshi.com/offers/dCsoSJsT

 

📘 AIを部下に変えるウェビナー

生成AIを「役割別の部下」として活用し、自分に合ったコンテンツをすぐに作成できる方法をお伝えするウェビナーを開催しています。

思いついたアイデアを、今日すぐに形にできる環境を手に入れられます。

▼メール読者限定クーポン「MAIL2509」で10000円引き

👉https://www.narumitakayoshi.com/offers/kAMmdCVz/checkout

 

返信

会話に参加する
t("newsletters.loading")
読み込み中...
QAILaboratory|AIに任せた仕事は、毎週、無作為に三件を選んで見直すことにしています
こんにちは、QAILaboratoryの鳴海です。金曜の午後、事務所の机で、今週AIに任せた仕事の一覧を開く場面を思い浮かべてください。全部を見直す時間はなく、かといって一度も見ないのも落ち着きません。今週は、その見直しを「無作為に三件だけ選ぶ」と決めておく話をします。米国のAIニュース会社The Rundownは、社員が20人強の完全リモートの会社です。同社のRowanは、10月16日号のコラムで、毎週金曜に「デジタル工場巡回」をしていると書いています。コラムによると、対面の会社なら社長が工場の床を歩いて、誤りやのろい引き継ぎに気づきます。床のない会社では、サポートの問い合わせ、記事、経理項目などから無作為に選び、同じ観点で見直すそうです。観点は、何が遅いか、どの引き継ぎをなくせるか、何を自動化すべきか、の三つです。今週のコラムでは、その準備をAIに任せたと書かれています。Clau...
QAILaboratory|新しい道具の数より、AIが作る画像の中の文字を、誰が入れるかを見ています
こんにちは、QAILaboratoryの鳴海です。今週は、新しい道具の数を追うより、AIに画像を作らせるとき、画像の中の文字を誰が入れるかのほうを見ています。The Rundown AIの10月12日号は、1枚の商品写真から正方形・縦・横の3つの広告画像を作る手順を紹介しました。使うのは、Googleの制作ツールGoogle Flowで使える画像生成AI「Nano Banana 2.1」です。最後に短い見出しを足したら、すべての言葉を確かめ、ダウンロードしたファイルで商品の細部・切り取り・文字を見てから使うよう書いています。同号は、さらに、各画像の文字なしの版を残し、正確なブランドのフォントとロゴは、いつもの制作ツールで足すことを勧めています。画像をAIに作らせるなら、見出しも店名も電話番号も、一度に入れてもらうのがいちばん早いと思われがちです。ですが、画像の中の文字は、見る人が最初...
QAILaboratory|AIを使わない人の意欲を測る前に、最初の一回を横で一緒にやることを決めています
こんにちは、QAILaboratoryの鳴海です。 先週は、AIを使わない人の意欲を測るより、まだ一度も使っていない身近な一人と、最初の一回を横で一緒にやることを、先に決めています。 Harvard Kennedy SchoolのShorenstein Centerは、米国の成人5,400人超への調査などをもとに、AIの使われ方の男女差をまとめました。The Rundown AIの10月16日号によると、AIを一度も使ったことがない人は女性29%、男性22%です。ただし、ネットの閲覧記録では試した人の割合に大きな差はなく、差が出たのは使う時間でした。 同じ号によると、働いている人でAIの研修を受けていない人は女性64%、男性49%でした。同調査は、研修と励ましが、男女どちらでも使う頻度と自信の高さに結びついているとしています。 AIを使わない人は、関心が低いか、機械が苦手なのだろうと...

QAI Laboratory

現場視点で読み解く、生成AI×品質技術×業務最適化の実践知。AIの情報が多すぎる中で「今週どれを追い、どれは追わなくていいか」を、鳴海の視点でお届けします。生成AIを実務に活かしたい方へ。 毎週の配信: 月:AI全般 ― 今週の注目の動き 水:AIツール ― いま試す価値のあるもの 金:海外企業のAI活用 ― 事例と自社への活かし方 日:物語 ― 現場の一場面を描いた読み物

Officina Vitae

記録 円卓 研究所 お問合せ プライバシーポリシー X Facebook Spotify アート 音楽 特定商取引法に基づく表記
© 2026 Takayoshi Narumi