【QAI】生成AIー企業活用(1/7)
こんにちは!
「AI、気になるんですけど…結局どこから手をつければいいんでしょう?」
年末年始って、まさにそんな気持ちになりやすい時期ですよね。忙しさのピークで、学ぶ時間も実験する時間も取りにくい。
そこで今回は、“難しい話は抜きで、数字が出た事例だけ”を集めて、
「これ、自分の仕事ならこう使えそう!」まで落とし込んでお届けします。
今週の大きな流れ(ざっくり言うと)
今週の共通点は、これでした。
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AIはまず、「一次受け」と「下書き」で強い
(AIエージェント=“自動受付係”、文章作成=“下書き係”みたいな役割) -
いきなり全社導入ではなく、1業務だけ小さくで成果が出やすい
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成果は「売上」「SLA」「時間削減」みたいに、測れる数字で出ている
では、数字が出た順に見ていきますね。
ピックアップ事例(やさしく解説)
1)保守・サポート:SLA遵守率が72%→98%に改善(停電対応が集中する週でも)
エネルギー保守の現場で、問い合わせが殺到する週に、
AIを使った「自動受付(AIエージェント=“24時間働く受付係”)」と、
「優先度ルール(緊急度で並び替える交通整理)」を組み合わせたところ…
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SLA遵守率:72% → 98%
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受付確認の返信が“数分”に短縮
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価格は月$25/担当者〜
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最初は「定型文の自動返信」から始めると早い
ここ、あなたの会社に置き換えるなら?
もし「問い合わせ対応で手が止まる」タイプの業種なら、相性がいいです。
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工務店・修理・士業・コンサル・EC・教室…など
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まずは “人が判断しなくても返せる質問” をAIに任せるのがコツです
例:「営業時間」「料金の目安」「資料請求」「予約の空き確認」など
小さく始めるコツ(超現実的)
「いきなりAIで完璧対応」は狙わなくて大丈夫です。
最初は 自動返信=“受付票を切る係” にして、そこから育てるのが楽です。
(SLA=“お客様と約束した対応時間を守れた割合”のことです)
2)EC・小売:売上が最大+16.3%(A/B実験で確認)
海外のオンライン小売プラットフォームで、生成AIを
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商品説明の自動生成
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タグ付け(商品の特徴ラベル付け)
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レコメンド最適化(おすすめ表示の改善)
といった「お客さんの目に触れる部分」に入れたところ、A/B実験(AとBを出し分けて比べるテスト)で…
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売上が0〜+16.3%向上
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滞在時間アップ&購入率(コンバージョン率=“見た人が買う割合”)改善が要因
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既存のCMS/EC管理ツールにAPI接続(外部サービスとつなぐ差し込み口)で再現可能
ここ、あなたのビジネスに置き換えるなら?
ECだけの話に聞こえますが、実は「サービス業の紹介ページ」でも同じ発想が使えます。
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商品ページ/サービスページの文章をAIに“刺さる言い方”で作り直させる
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よくある質問(FAQ)を増やして、迷いを減らす
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「どの言い回しが売れるか」をA/Bで比べる(まず2パターンだけでOK)
小さく始めるコツ
いきなりサイト全体を変えなくて大丈夫です。
まずは 一番売りたい商品(またはサービス)1つのページだけ改善してみませんか?
(CMS=“ホームページを更新する管理画面”のことです)
3)営業・BtoB:時間30〜50%節約 → 売上7〜12%増
海外調査として、生成AIを営業支援に使ったケースで、こんな数字が出ています。
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担当者の時間を 30〜50%節約
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その時間を「戦略対話(深い提案や関係づくり)」へ回した結果
売上が7〜12%増
やっていることは派手じゃなくて、
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リードの優先順位付け(リード=“見込み客リスト”)
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提案準備の下書き
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顧客対応の文章作成・要点整理
つまり、営業の「前さばき」と「下ごしらえ」をAIが手伝うイメージです。
ここ、あなたの会社に置き換えるなら?
「営業が属人化している」「提案書が遅い」「フォローが抜ける」なら、効果が出やすいです。
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まずは 商談メモ→要点整理→次の一手をAIに作らせる
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フォローメールの“たたき台”をAIに出させる
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見込み客の温度感で「今週追う人」だけリスト化する
小さく始めるコツ
営業のすべてをAI化しなくてOKです。
最初は 「フォローメール作成」だけでも、体感で楽になります。
4)会計事務所:文章の下書きで工数40%削減(40時間→24時間)
英国の中小会計事務所が、生成AIを
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メール作成
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月次レポートの下書き
に使ったところ、
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顧客対応の準備時間が 月40時間 → 月24時間
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工数40%削減
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ツールは ChatGPTを月額約$20で活用
浮いた時間を提案業務に回し、追加受注率も上がった、という流れです。
ここ、あなたのビジネスに置き換えるなら?
専門職の方ほど、効きます。理由はシンプルで、文章量が多いからです。
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士業、コンサル、代理店、講師、医療系、建設、BtoB…
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「説明文」「報告書」「提案文」「お客様への案内」
ここをAIが下書きすると、一気に時間が戻ってきます。
小さく始めるコツ
AIには最初から“完成品”を求めないのがコツです。
まずは「60点の下書き」を出させて、あなたが仕上げる。これが一番速いです。
※プロンプトをしっかり学ぶと90点も目指せます。
5)飲食店:予約対応が70%削減(1日3時間→50分)
米国の小規模レストランで、生成AIの電話・チャット予約対応(AIボイス=“電話番”)を導入したところ、
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予約・問い合わせ対応が 1日3時間 → 50分
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工数70%削減
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月約$60のツールで運用、特別なIT設定不要
(既存の電話番号に接続するだけ、というイメージ)
ここ、あなたの会社に置き換えるなら?
飲食に限らず、「予約」「受付」「日程調整」がある業種で刺さります。
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サロン、整体、クリニック、教室、修理受付、面談予約…
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まずは “予約に関する質問だけ”
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AIに任せるのがおすすめです。
6)法律事務所:リサーチ40%短縮、働き方も改善へ
米国のローファームで、ChatGPT Proを使って
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リサーチ(調査)
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請求時間の管理
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通話要約
を自動化したところ、
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リサーチ時間が 約40%短縮
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週の働き方を 8時間×4日に近づけながら生産性アップ、という内容でした。
ここ、あなたのビジネスに置き換えるなら?
「調べる」「読む」「まとめる」が多い仕事ほど、AIは効きます。
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契約書、助成金、制度、競合調査、提案の根拠集め…
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“調査の入口”をAIに任せると、判断が速くなります。
忙しい人ほど効く「まず何から?」やさしい3ステップ
ステップ1:いま一番しんどい“定型業務”を1つだけ選ぶ
おすすめはこのへんです。
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問い合わせ一次返信(受付票を切る)
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文章の下書き(メール/提案文/案内文)
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予約対応(空き確認/注意事項の案内)
ステップ2:成果は“数字”でシンプルに測る
難しいKPI(KPI=“成績表の数字”)じゃなくてOKです。
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1日の対応時間が何分減ったか
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メール作成が何通ぶん楽になったか
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予約対応が何件自動になったか
ステップ3:うまくいったら、隣の業務へ横展開する
「1個うまくいった」経験ができると、次が一気に早いです。
年末年始のタイミングは、ここを作るのにちょうどいいですよ。
すぐ使える“コピペ指示文”(よかったらどうぞ)
① 問い合わせ一次返信(自動受付係)
「以下は当社に届いた問い合わせです。まずは“受付完了メール”を丁寧語で作ってください。
確認事項がある場合は、箇条書きで質問を3つまで。最後に“担当から◯営業日以内にご連絡”を入れてください。」
② 商品・サービス説明(売れる言い方に整える)
「この商品(サービス)の特徴を、初心者にも分かる言葉で3パターン作ってください。
“誰のどんな悩みがどう楽になるか”を先に書いて、最後に行動(購入・予約)を促してください。」
③ 営業フォロー(抜け漏れ防止)
「商談メモを貼ります。要点を3行で要約し、次に送るフォローメールを作ってください。
“相手のメリット”と“次の提案(30分の打合せなど)”を自然に入れてください。」
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ここまで読んで、「AI、やったほうが良さそうなのは分かる。でも…結局、毎回どんな指示を出せばいいの?」と感じた方もいらっしゃると思います。
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プロンプト(AIへの指示文=新人さんに渡す“作業指示書”みたいなもの)を、毎回ゼロから考えなくてOK
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