【QAI】AI業界動向ダイジェスト(2026年1月3日-1月10日)
こんにちは。
年始早々、CES 2025(世界最大の家電見本市)でAI関連の発表が相次ぎ、「AIがまた進化した」「これからはAIエージェントの時代」といったニュースが飛び交っています。
正直なところ、「情報が多すぎて、何が自分のビジネスに関係あるのかわからない」 と感じていませんか?
大丈夫です。そう感じているのは、あなただけではありません。
実は、AIを「全部理解しよう」とする必要はないんです。自分の業務に関係ある部分だけ、少しずつ試していけばいい。
今週も、「これは中小企業でも使えそうだな」というニュースだけを厳選してお届けします。
📰 今週のピックアップニュース
1️⃣ MicrosoftがWordの作業を自動化するAIを発表
Microsoftが「Large Action Model(LAM)」という新しいAIを発表しました。これは、Wordでの文書作成や編集作業を自動で代行してくれるものです。
テストでは、タスクの71%を完了できたとのこと。従来のGPT-4よりも高い成功率です。
💡 あなたのビジネスにとって何を意味する?
まだ一般公開前ですが、「書類作成をAIに任せる」という流れは確実に来ています。
今のうちにできることは、日常的な文書(議事録、報告書、メールテンプレートなど)を「型」として整理しておくこと。AIが本格的に使えるようになったとき、すぐに任せられる状態を作っておけます。
2️⃣ NVIDIAが「3,000ドルで動くAIスーパーコンピュータ」を発表
NVIDIAが「Project Digits」という、手のひらサイズのAI専用コンピュータを発表しました。価格は約45万円、2025年5月発売予定。
これまで大企業しか使えなかったような高性能AI処理が、中小企業やフリーランスでも手が届く価格帯に入ってきました。
💡 あなたのビジネスにとって何を意味する?
今すぐ購入する必要はありませんが、「AIを動かすための環境が、どんどん安くなっている」ということは覚えておいてください。
「うちには関係ない」と思っていたAI活用が、数年後には当たり前になっている可能性があります。今のうちに小さく試しておくことで、その波に乗り遅れずに済みます。
3️⃣ AIエージェントが「仕事の24%」をこなせるように
最新のベンチマークテストで、AIエージェント(自律的に作業を進めるAI)が実際の職場タスクの24%を完了できたという結果が出ました。
「たった24%?」と思うかもしれません。でも逆に言えば、あなたの業務の約4分の1は、すでにAIに任せられる可能性があるということです。
💡 あなたのビジネスにとって何を意味する?
まずは自社の業務を棚卸ししてみてください。
- メールの返信
- 簡単な調査やリサーチ
- 定型的な書類作成
- データの整理
こういった「決まったパターンの作業」は、AIが得意な領域です。全部を任せる必要はありません。1つだけ試してみるところから始めてみてください。
4️⃣ Samsungが「AIで家電をまるごと賢くする」戦略を発表
Samsungが「AI for All」というスローガンを掲げ、冷蔵庫、洗濯機、テレビなど家電全般にAIを搭載する方針を発表しました。
たとえば、冷蔵庫の中身をAIが認識して、足りない食材をそのままスーパーに注文できる機能なども登場予定です。
💡 あなたのビジネスにとって何を意味する?
直接的にビジネスに関係ないように見えますが、重要なのは「AIが特別なものではなくなってきている」という点です。
お客様の中にも、AIを日常的に使う人が増えていきます。「うちの会社はAIを使っていません」という状態が、逆に不安を与える時代がすぐそこまで来ています。
5️⃣ 【注意】AIを使った詐欺メールが急増中
ハーバード大学の研究で、AIで自動生成されたフィッシングメール(詐欺メール)のクリック率が54%に達したという衝撃的な結果が報告されました。
従来の詐欺メールのクリック率は12%程度。AIを使うことで、より自然で、より個人に合わせた詐欺メールが作れるようになってしまったのです。
💡 あなたのビジネスにとって何を意味する?
社員教育が急務です。
「明らかに怪しいメール」だけでなく、一見すると本物に見えるメールにも注意が必要になっています。
- 送信元アドレスを必ず確認する
- 急かすようなメールは一度立ち止まる
- 不審に思ったら、電話など別の手段で確認する
こうした基本ルールを、改めてチームで共有しておきましょう。
📊 今週の実例:AIで「100倍の効率化」を達成
あるエンジニアが面白い実験をしました。
AIに「このコードをもっと良くして」と繰り返しお願いし続けたところ、処理速度が657ミリ秒から6ミリ秒へ、約100倍も改善されたのです。
しかも、AIは自動的に「企業向けの機能」まで追加してくれたとのこと。
これは極端な例ですが、「AIに繰り返し改善をお願いする」というシンプルな方法でも、驚くほどの成果が出ることがある、という好例です。
最初から完璧を求めず、「まず出してもらって、直してもらう」。この繰り返しが、AI活用のコツです。
✅ 今週、試してほしいこと(1つだけ)
今週は、「1つの定型業務をAIに任せてみる」ことをおすすめします。
製造業の方なら: → 在庫状況の報告メールの下書きをAIに作らせてみる
小売業の方なら: → 商品説明文の案をAIに出してもらう
サービス業の方なら: → お客様への定型メール(予約確認、お礼など)をAIで作ってみる
最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。
「へー、こんな感じで作ってくれるんだ」と体感することが、最初の一歩です。
🎓 「型」があれば、AIは怖くない
ここまで読んで、「やっぱりAIを使いこなすのは難しそう…」と感じた方もいるかもしれません。
でも実は、AIを上手に使うコツは「型」を持つことなんです。
毎回「何を聞こうかな…」と考えるから、難しく感じる。 でも、「この作業にはこの聞き方」という型があれば、迷わず、ブレず、毎回同じように結果を出せます。
📚 おすすめ:生成AI完全攻略マスターパック
「型で使う」を体系的に学びたい方には、こちらの講座がおすすめです。
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- 生成AIを触ったが、業務には定着しなかった
- 毎回プロンプトを考えるのが面倒になっている
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「考えなくていい。迷わなくていい。生成AIは、型で使う。」
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📝 編集後記
今週は「AIエージェントの時代が来る」というニュースが多かったですね。
でも、焦る必要はありません。
大切なのは、今できる小さな一歩を踏み出すこと。
「全部理解してから始めよう」と思っていると、いつまでも始められません。 「まず1つ試してみる」。それだけで十分です。
来週も、あなたのビジネスに役立つ情報をお届けします。
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